果物は糖質が多いので要注意 | 食べすぎは太ることも | gittaの食事管理&筋トレダイエットブログ

果物は糖質が多いので要注意 | 食べすぎは太ることも

食事と栄養

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果物には、人の体に必要なビタミンや食物繊維が豊富で健康促進のためには摂っておきたい食品ですが、糖質量も気になりますね。以下、果物に含まれる栄養素と糖質が多い種類についてご紹介していきます。

ダイエットを加速させる食事法については「食事制限だけで痩せる5つのポイント」でご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

果物は糖質が多いので要注意

果物には、ビタミンなど体にとって大切な栄養が含まれている一方、実は、同様に糖質も多く含まれる食品でもあることをご存知ですか?

健康のためにと毎日果物を食べている方もいると思いますが、果物から得られる糖質(果糖)は、砂糖よりも体内に蓄積されやすいという性質を持っているため食べすぎはNGです。

また、摂取する時間帯も大切で、できる限り夜ではなく朝から昼にかけての時間帯に食べるようにしましょう。

糖質が少ない果物(食べてもOK)

ラズベリー、あんず、いちご、パパイヤ、レモン、桃、びわ、オレンジ、グレープフルーツ、スイカ、ブルーベリー・・・など。

糖質を多く含む果物(食べすぎNG)

バナナ、マンゴー、ぶどう、柿、りんご、いちじく、パイナップル、みかん、キウイフルーツ、・・・など。(バナナはダントツで糖質が多いので特に注意してください。)

ビタミンが多く含まれる果物

次にご紹介するのがビタミンを多く含む果物。ビタミンは、健康を維持するために大切な要素ですので、多く含まれる果物は定期的に摂るようにしましょう。

ビタミンC

ビタミンCには、抗酸化作用がありエイジングケアやガン予防に役立ちます。コラーゲンの生成を助ける働きがあることから多くの美容液にも使われています。

ビタミンCが不足すると、風邪を引きやすくなったり怪我が治りにくくなったりするといいますが、その他にも歯ぐきから出血しやすくなり、皮下出血も起こすようになってきます。

ビタミンCを多く含む果物

柿、レモン、キウイフルーツ、イチゴ、パイナップルなど。

ビタミンB群

水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称。

エネルギーの供給や代謝をサポートするため、力の源ともいえます。葉酸は、妊娠や成長期に必要とされる成分で、認知症の予防にも効果が期待できます。

ビタミンB群を多く含む果物

栗、バナナ、キウイフルーツ、パイナップル、柑橘類など。

ビタミンA

ビタミンAは、レチノールとも呼ばれる脂溶性ビタミンの1つです。主な働きは、視力の維持、乾燥肌の予防、免疫力アップ、老化予防など。ビタミンAが不足すると、夜盲症、発育不良、角膜の乾燥などを引き起こします。

ビタミンAを多く含む果物

柿、すいか、みかん、びわなどの

ビタミンE

高い抗酸化作用があり、若返りのビタミンとも呼ばれている成分です。エイジングケアとしても役立ち、ビタミンCと一緒にとることで相乗効果が期待できます。その他、血行をよくしたり、血液をサラサラにする働きも。不足すると肌荒れや貧血を起こします。

糖質が高くもなく低くもない果物として、メロンや梨があります。食べすぎなければ問題ありませんが、糖質制限ダイエット中はやめておいた方が無難です。

ビタミンEを多く含む果物

キウイフルーツ、もも、さくらんぼ、バナナなど。

単品ダイエットはできるだけNG

果物は単品ダイエットとしても選ばれやすい食品ですが、本気でダイエットを考えている場合には避けた方が良いでしょう。

カロリー管理がしっかりとできていれば体重を落とすことは可能ですが、糖質が蓄積されやすいためすぐにリバウンドする可能性があります。また、栄養不足に陥りやすく肌荒れや疲労体質にもなりやすくなります。

ジュースより生の方がおすすめ

フルーツを摂取するときは、ジュースよりも生で食べる方がダイエットに効果的です。ジュースの成分表をみると分かりますが、カロリーが意外と高く飲み過ぎるとダイエットに支障をきたします。

また、GI値も高く飲んだ後に食べた食事の吸収率を高めます。栄養の面から見ても、生の方がダイレクトに有用成分を吸収できるためおすすめです。

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