ダイエット中に飲むと効果がアップするお茶の種類とペットボトル | gittaの食事管理&筋トレダイエットブログ

ダイエット中に飲むと効果がアップするお茶の種類とペットボトル

食事と栄養

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ダイエットにお茶が効果的だという話は聞いたことがあると思いますが、実際飲むならどんな種類がいいのか迷いますよね。

今回は、ダイエットに効果的なお茶の種類とその効果からコンビニで買えるペットボトルまでご紹介したいと思います。

ダイエットにお茶が効果的な理由

緑茶やウーロン茶などお茶にはたくさんの種類があり、それぞれ効果効能は違いますが、多くのお茶には脂肪燃焼効果糖の吸収を抑える効果などダイエットに役立つ成分が含まれています。

そのため、食事中や運動中にお茶を飲むことで、効果が上がりダイエットにつながるといわれています。

もちろん、お茶を飲むとすぐに体重が落ちるというものではありませんが、ダイエットをサポートしてくれる飲料としてはおすすめですので、ぜひ試していただければと思います (๑و•̀ω•́)و✧

ダイエット中におすすめのお茶の種類

ダイエットに効果的な成分が含まれるお茶は、実はたくさんあります。ここでは、おすすめのお茶の種類とその効果をご紹介します。

ウーロン茶

ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールには、脂質の吸収を促す消化酵素「膵リパーゼ」の働きをブロックする作用があります。

また、昼間にウーロン茶を飲むことで睡眠時の脂肪燃焼効果が高まるという研究結果も発表されていて、お茶名の中でも高いダイエット効果をもつといえます。

ウーロン茶の中でも黒ウーロン茶はウーロン茶重合ポリフェノールを含み、脂肪の吸収をさらに抑えてくれるためおすすめです。

緑茶(煎茶)

お茶に含まれる成分として有名なカテキンには、脂肪の吸収を抑える効果や腸から糖の吸収を抑制する効果があります。うどんやお米などGI値が高いものと一緒に摂取することで急激な血糖値の上昇を抑えられます。

コンビニなどでもたくさんの種類が販売されているため手軽に飲めるというメリットがあります。

黒豆茶

黒豆茶には、血中に存在するコレステロール値を下げる効果や、中性脂肪を減らす効果をもつサポニンという成分が含まれています。

中性脂肪は運動だけではなかなか落としにくいため、黒豆茶飲むことでダイエットのサポートに役立ちます。

他にも、便を柔らかくし体外に排出する効果があるため、むくみや便秘による体重の増加などを防ぐことができます。

マテ茶

南米で作られるお茶でビタミンやミネラルを多く含むことから「飲むお茶」として知られているのがこのマテ茶です。

美容効果を目的として飲まれることが多いマテ茶ですが、実は中性脂肪やコレステロール値を下げ、脂肪の消化・吸収を抑える効果があることも分かっています。

ミネラルが豊富であることから、内臓機能を高めて代謝をアップしてくれるため、運動をした際の脂肪燃焼効果を高めます。

杜仲茶

杜仲茶はコレステロール値を下げる効果があるといわれ、健康目的で飲まれることが多かったのですが、最近になってダイエット効果もあるということが分かったお茶です。

杜仲茶に含まれるアスペルロシドという物質には、脂質の代謝を高め内臓脂肪を減らすことが明らかになり、メタボリックシンドロームの予防に役立つのではと注目されています。

紅茶

紅茶特有のポリフェノール「テアフラビン」には脂肪の吸収を抑える効果があるため、ダイエット中におすすめおお茶の一つと言えます。

食事と一緒に飲む人は少ないかもしれませんが、急な血糖値の上昇を抑制する働きもあるので、あわせて飲むと効果的です。

さらに、100gあたり30gと比較的高いカフェイン量を含むため運動の前に摂取することで脂肪燃焼効果を高めます。

ごぼう茶

食物繊維が豊富なことで知られているごぼうですが、お茶でも同じでイヌリンという食物繊維が毎日の快便を助けます。

黒豆茶にも含まれるサポニンは、脂肪吸収を抑制する働きがあり、毎日飲み続けることで痩せやすい体質へと変えてくれます。

以下のお茶はダイエット効果は低いものの、その他の効果効能が高いためここでご紹介させていただきます。

その他のお茶の効果効能
  • ほうじ茶…緑茶ほどではありませんがカテキンが含まれるためダイエット効果は少しあります。
  • ルイボスティー…ミネラルや抗酸化作用が含まれるため美容効果が期待できます。
  • ローズヒップ茶…ビタミンC、E、βカロチンなどを含むお茶で、美肌効果や腸内環境改善作用、代謝を高める効果があるといわれています。
  • 玄米茶…番茶や煎茶とブレンドされることが多く、カテキンやカフェインを摂取することができます。また含有するGABAはリラックス効果を促します。
  • ジャスミン茶…抗酸化作用を高めるビタミンC、Eが含まれ、ホルモンバランスを調整してくれる働きがあることから、ニキビや肌荒れを予防する効果が期待できます。
  • ドクダミ茶…利尿作用や便秘解消効果で老廃物を体外に排出することを促します。その他、ニキビや肌荒れ、シミなど美肌効果など。 

コンビニで買えるダイエットに効果的なお茶5選 ペットボトル

コンビニで買えるダイエットにおすすめのお茶(ペットボトル)をご紹介します。ここではすべてトクホと認定された商品をご紹介しています。

特定保健用食品は、からだの生理学的機能などに影響を与える保健効能成分(関与成分)を含み、その摂取により、特定の保健の目的が期待できる旨の表示(保健の用途の表示)をする食品のことをいいます。

消費者庁

サントリー緑茶 伊右衛門特茶 500ml 183円

輝く金色の液体・キャップが特徴的なサントリー伊右衛門特茶。体脂肪の分解・消費を促しエネルギーに変換するケルセチンゴールド配合でダイエットを手厚くサポートしてくれます。

玉露を採用、釜炒り茶葉使用で食事に合うように香ばしい香りも強化されました。

花王 ヘルシア緑茶 うまみ贅沢仕立て 500ml 173円

ヘルシア緑茶と言えば効果が高い分苦いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、「うまみ贅沢仕立て」は3つの茶葉を黄金比でブレンドすることで、まろやかな味わいを実現させています。

お茶の中に含まれるカテキンの量は540mg。主に内臓脂肪を減らすのを助ける働きがあります。

日本コカ・コーラ 綾鷹特選茶 500ml 183円

トクホの中では唯一食事専用として販売されている「綾鷹特選茶」。食事中に飲むことで脂肪と糖に働きかけ肥満を予防します。

炭水化物に偏りがちな単品メニューを食べるときや、コンビニ弁当で手軽に食事を済ませるときに1本飲んでおくと安心です。

伊藤園 2つの働き カテキン緑茶 350ml 165円

緑茶から抽出した茶カテキンを197mg含有し、「血中コレステロールを減らす」と「脂肪の吸収を抑えて排出を増加させる」の2つの働きをもつ特定保健用食品の緑茶飲料。

サントリー 黒烏龍茶 350ml 176円

黒烏龍茶独自の成分ウーロン茶重合ポリフェノールの働きで、血中中性脂肪の上昇を抑え、身体に脂肪をつきにくくしてくれます。

茶葉の配合については詳しく公開されていませんが、今までのものより飲みやすく、食後感スッキリを実現しています。

お茶2リットルダイエットのやり方

よく、テレビやSNSなどで「水分は1日2リットル摂った方がいい」という話を聞くことがありますが、実際のところダイエットに効果があるのか考えてみたいと思います。

お茶を2リットルも飲んだらダメな理由

お茶にはカテキンやポリフェノールなど様々な栄養素が含まれています。それらはからだにとって良いものではありますが、摂りすぎると内臓に負担がかかることがあります。

メーカーによっても1日の適正量がペットボトル1~2本、量にすると約350~1200mlと定められているくらいです。

そのため、お茶の飲みすぎはダメであることがわかりますし、よく言われる「水分2リットル」というのは「水」のことを指しています。

ただし、(特に運動をする人にとって)水分摂取は大切なことですのでお茶と水を組み合わせながらしっかりと量をとっていくことが大切です。

お茶と水を飲むタイミング がぶ飲みOK?

老廃物を体外に出すためにもお茶+水で1日1~1.2リットルは摂取したいところですが、それぞれ飲むタイミングは違います。

熱中症対策やダイエットに運動を取り入れている人、普段汗をかきやすい人は1.5~2リットルの摂取がおすすめです。

まず、お茶は基本的には食事中かその前後に飲むのが効果的です。綾鷹特選茶に関してはメーカーが「食事中推薦」としているので食事と一緒に摂るといいでしょう。

寝る前に飲む場合には、ノンカフェインの麦茶やルイボスティを常温、あるいは温めて飲むと睡眠の質を上げることができます。(緑茶や烏龍茶にはカフェインが入っているので寝る前には向きません)

水については、1度にたくさん飲んでも排出されてしまい蓄えられないので、がぶ飲みするのではなく、こまめに摂取することが大切です。

ダイエット中はお茶が甘く感じる?

ダイエット中にお茶が甘く感じたという経験はありませんか?実は、人は運動をすると酸味より甘味や塩味を感じやすくなるといわれています。

主に味のない水で感じることが多いのですが、味の薄いお茶などは水と同じように甘く感じることがあるようです。

また、無理なダイエットによる栄養不足により軽い味覚障害を起こしている場合にも、水やお茶が甘く感じることがあります。

味覚障害の原因の一つとして亜鉛不足やビタミンB12がありますので、お茶が甘く感じるようなことがあれば、積極的に摂取することをおすすめします。

亜鉛を多く含む食品

牡蠣、豚レバー、牛赤身肉、卵、牛乳など

ビタミンB12を多く含む食品

牛レバー、牡蠣、あさり、しじみ、さば、焼きのり、卵、牛乳など

亜鉛もビタミンB12もサプリメントでの摂取が可能です。

もし、ダイエットをやめても味覚が戻らない場合や症状が重い場合は、他の原因も考えられるので医師への相談をおすすめします。

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