せっかく体重を落とすならボディサイズも理想形に仕上げたいと思い、自分のサイズを測ってみました。思っていたより太かったり細かったり。今後の目標の参考になりました。
ボディサイズを計測した結果
自宅でメジャーを使い自分のボディサイズを測定しました。本当は、自分以外の人が測る方が正確性が上がるのですが、ちょっと恥ずかしいので今回は自分でやりました。
念のため1部位ずつ3~4回測って同じになるかの確認も。ウエストはおへその少し上、ボディの一番くびれているとこ、腹囲はボディの一番太いところの数値です。
部位 | サイズ |
二の腕 | 26cm |
バスト | 93cm |
ウエスト | 82cm |
腹囲 | 94cm |
ヒップ | 94cm |
太もも | 52cm |
ふくらはぎ | 33cm |
びっくりです(; ̄Д ̄)体重やBMIの割には数値が悪すぎました。
服で隠れている部分に脂肪が集中している、いわゆる着やせタイプです。確かに、おなか周りはドテーンとしていますが、今まで見て見ぬふりをしていました。
おそらく、毎日のように飲んでいるお酒も影響してると思います(´-ω-`)ゞ
理想のボディサイズ
理想の体重だったり体脂肪率があるのと同じように、身体全体の理想のボディサイズというのもあります。ただ、体重や体脂肪のように国で発信しているものではなくて、パーソナルジムや健康雑誌が独自で出しているものになります。
インターネット上でも検索すると体重、身長を入力するだけで自動で計算してくれるサイトがたくさん出てきます。それぞれ、数字が微妙に違うのですが、今回は私が通っていたジムの計算式をご紹介します。
部位 | 理想サイズの計算式 |
二の腕 | 身長(cm)×0.145 |
バスト | 身長(cm)×0.5 |
ウエスト | 身長(cm)×0.37 |
腹囲 | 身長(cm)×0.41 |
ヒップ | 身長(cm)×0.51 |
太もも | 身長(cm)×0.29 |
ふくらはぎ | 身長(cm)×0.2 |
実際に計算してみてどうでしょうか。目安ではありますが、この通りぴったりになる人は自信を持っていいと思います。
胸のボディサイズ
胸は女性にとっては魅力的な部位の1つですが、男性にとっても大切な部位です。
理想的な胸のサイズとしては、女性の場合はウエストの約1.4倍程度が目安とされています。男性の場合は、肩幅とのバランスが重要となります。つまり、肩幅の1.6倍程度が理想的な胸のサイズとされています。
胸を鍛えるためには、ベンチプレスやダンベルフライなどのトレーニングが効果的です。
ただし、過剰な筋肉量を目指すと、体重が増加するため、肥満や健康被害を引き起こす可能性があります。適切な筋肉量を目指すことが大切です。
ウエストの理想のボディサイズ
ウエストは、肥満や内臓脂肪の蓄積が起こる部位の1つでもあります。理想的なウエストのサイズは、男性が85cm以下、女性が80cm以下とされています。
ウエスト周りの脂肪を減らすには、有酸素運動が効果的です。ジョギングやウォーキング、水泳などの運動を行い、カロリー消費量を増やすことが大切です。
また、食事面でも意識することが必要です。高カロリーな食べ物やアルコールの過剰摂取を控え、野菜や果物、低脂肪の肉類、魚などの栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。
また、ストレスを溜めないこともウエスト周りの脂肪蓄積を抑えるポイントです。
脚の理想のボディサイズ
脚は、男女問わず美しいラインを作る部位の1つです。理想的な脚のサイズは、腰の位置から足首までの長さが身長の約1.2倍程度とされています。また、太ももの太さは、膝から下へ行くにつれて細くなるのが理想的です。
脚を鍛えるためには、スクワットやレッグプレスなどの筋力トレーニングが有効です。ただし、脚の筋肉を過剰に発達させると、脚の太さが増しすぎることがあります。適切な筋肉量を目指すことが大切です。
さらに、脚を細くするためには、有酸素運動も大切です。ランニングやステップエクササイズなどの有酸素運動により、脂肪燃焼効果を高めることができます。
部位ごとの目標を立てることでモチベーションが上がる
部位ごとの理想的なボディサイズを知り、適切なトレーニングや食事、生活習慣を心がけることで、健康的なボディメイクができます。
ただし、過剰な筋肉量や痩せすぎ、偏った食事などには注意が必要です。自分に合った理想的なボディサイズを目指し、健康的な生活を送りましょう。