今日はダイエットメニューのレシピをご紹介。サラダなどでよく使われるアボカド納豆丼を作ってみました。
アボカド納豆丼の栄養成分・材料・レシピ
アボカドは野菜売り場に置いていますが1つで262kcalとやや高め。アボカドメインで食べるのではなく、低カロリーな食材がたくさん食べられるサラダやどんぶりなどがおすすめです。
アボカド納豆丼のカロリー
P | F | C | 塩分 | カロリー | 価格 | 時間 |
12g | 17.6g | 49g | 1.1g | 376kcal | 148円 | 7分 |
スーパーマーケットによっては普通のアボカドと小ぶりサイズのものが売っているので、もうちょっとカロリーを落としたい場合は小ぶりのものを選ぶと◎
アボカド納豆丼の材料・作り方
アボカド納豆丼はコンロやレンジを使わない時短料理です。パパっと作れるのでお出かけ前に便利。実査にかかった時間は7~8分。アボカドの剥きやすさによって少し時間が前後するくらいです。
全然熟れてない状態で包丁を入れると剥きにくく時間がかかります。
材料
アボカド…1/2個 納豆…1パック ごはん…100g しょうゆ…小さじ1/2杯 青のり…ひとつかみ 青ネギ(大葉でも)…適宜 |
所要時間が少ない分、材料も少なくなります( ̄▽ ̄;)エネルギーは少し高くなりますが、これに卵を加えるとパンチが出てコクのある味わいになります。
作り方
作り方は、上であげている写真を見れば・・・一応ご紹介しますヾ(_ _。)
①お皿にご飯をよそいたれを混ぜた納豆を乗せる
②アボカド半量を一口大に切り①に盛り付ける
③全体にしょうゆを振りかけ、青のり、青ネギを散らして完成
作る過程の写真もアップしたかったのですが、特にポイントなどなかったので今回はなしです。
アボカドと納豆それぞれの効果
アボカドと納豆はそれぞれ体に良い食材です。まずはそれぞれどのような効果があるのか見ていきます。
アボカドの効果
アボカドは野菜とは思えないようなクリーミーな食感が特徴で、脂質が多いことから別名「森のバター」とも呼ばれています。
「脂質が多い」と聞くと「太りそう」「体に悪そう」と思われがちですが、実はそうではなく脂質は脂質でも体に良い脂質が含まれているのです。(「太りそう」はあながち間違えていませんが・・・)
脂質を摂取するときに大切なのは脂質の種類。アボカドに含まれる脂質はオレイン酸というもので、
これは体に良い脂質として知られています。(オリーブオイルにも多く含まれています。)
オレイン酸には、悪玉コレステロールを減らす働きがあるため、健康診断のコレステロール値があまりよくない人にもおすすめです。
納豆の効果
納豆は、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、多くの栄養素を含んでいます。特に、ビタミンK2、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、鉄、カルシウムなどが豊富です。
また、発酵食品である納豆には、腸内環境を改善する効果があるとされています。腸内に良いバクテリアを増やし、消化や免疫機能を改善することが期待されます。
風邪のひき始めに、同じ発酵食品であるキムチやヨーグルトなどを一緒に摂るとさらに効果がアップします。
ダイエット効果としては、納豆に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を抑えるため、太りにくくなるというメリットもあります。
アボカドと納豆を一緒に食べたときのダイエット効果
最後に、アボカドと納豆を一緒に食べたときのダイエット効果をご紹介します。
満腹感の向上
アボカドは健康的な脂肪であり、食物繊維も豊富です。一方、納豆にもたんぱく質や食物繊維が含まれています。
これらの栄養素は、食事の満足感を高め、食後の空腹感を軽減します。その結果、食事全体のカロリー摂取量を減らすことができ、ダイエット効果が期待できます。
代謝が上がる
アボカドに含まれる健康的な脂肪は、代謝を活性化させるのに役立ちます。一方、納豆に含まれるたんぱく質は、代謝を高めるのに重要な役割を果たします。
これらの栄養素を組み合わせることで、体内の代謝プロセスが促進され、脂肪燃焼が促進されます。
栄養バランスの確保
アボカドは健康的な脂肪やビタミンE、カリウムなどが豊富ですが、同時にカロリーも比較的高いです。一方、納豆は低カロリーでありながら、たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富です。
アボカドと納豆を組み合わせることで、栄養バランスの良い食事を摂取しやすくなります。