こんにちは、gittaです!
梅雨が明けて本格的な夏到来といった感じですね。暑いとなかなかジムに行く気分にもなれませんが、屋外での運動と比べたらまだいい方だ!と考えて日々頑張っています。
今現在ジムに通っている人やこれから始めようと思っている人にとって、体重を減らすためにどれだけの頻度でジムに行けばよいか気になるところだと思います。
今回は、痩せるために週に何回ジムに行くべきかについて、効果的なトレーニング方法や注意点を交えて解説します。
ジムは週に何回行くのが理想的か
一般的に、ダイエットで効果を出すためには、週に150分の運動が理想的だとされています。この150分をバランスよくこなすためには、1日30分×週5回がベストです。
仕事や予定の都合で週5回が厳しい場合は3回でもOKですが、効果を出すためにも合計150分はからだを動かすようにしましょう。
ジム週3回
初心者や忙しい人にとっては最適な頻度です。1回あたりのトレーニング時間を長めに設定し、有酸素運動と筋力トレーニングをバランスよく取り入れることで、効果的にカロリーを消費できます。
15分程度の筋トレと40分以上の有酸素運動が理想的です。
ジム週4回
中級者向けの頻度です。この時期になると筋肉痛も徐々になくなるので週4回のジムも負担が少なくなると思います。
異なる部位の筋トレを交互に行うことで、筋肉の回復を促しながら全身を均等に鍛えることができます。
週に4回なので「脚」「背中」「胸」「小筋群」と分けてやると効率的です。「小筋群」を他の日に回して、1日有酸素運動だけの日を作ってもOKです。
ジム週5回
一番理想的な頻度です。ジム生活にも慣れてもっと効果を上げたいといった時には、週に5回行くようにしてください。時間は1日30分以上を目安に、筋トレと有酸素運動を組み入れましょう。
最初に筋トレをして、そのあとに有酸素運動をすることで、脂肪燃焼効果が高まり痩せやすくなります。ただし、オーバートレーニングにならないよう、体の声を聞きながら計画を立てることが重要です。
トレーニングの種類
ジムでのトレーニングは、有酸素運動と筋力トレーニングに大きく分けられます。それぞれの役割と効果を理解し、バランスよく取り入れることが大切です。
筋力トレーニング
ダンベルやバーベル、マシンを使ったトレーニングが主です。筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり、安静時でもカロリー消費が増えるため、長期的なダイエット効果が期待できます。
上にも書きましたが、脚、胸、背中など大きな筋群を中心にトレーニングを組み立てると良いでしょう。マシンに慣れてきたらフリーウェイトを使うと効果がアップします。
有酸素運動
ランニングマシンやエリプティカル、サイクリングなどが代表的です。これらの運動は心肺機能を高め、脂肪燃焼を促進します。特に、脂肪燃焼ゾーン(最大心拍数の60-70%程度)での運動が効果的です。
最近のジムではハンドルに手を置くと自動的に心拍数を計算してくれるのでぜひ利用してみてください。スマートウォッチも便利です。
休息もしっかりとろう
痩せるために重要なのは、トレーニングだけではありません。休息もまた、不可欠な要素です。トレーニング後に筋肉が修復され、強くなるためには、適切な休息が必要です。
筋トレや有酸素運動で筋肉痛を起こした場合はジムをお休みすることをおすすめします。
過度なトレーニングは怪我のリスクを高め、逆効果となることもあります。筋肉痛がひどい場合や疲労が抜けないと感じる時は、無理をせず休むことが大切です。
栄養と水分補給
ジムでのトレーニング効果を最大限に引き出すためには、適切な栄養補給と水分摂取も欠かせません。バランスの取れた食事を心がけ、特にたんぱく質を十分に摂取することが重要です。
「動いてるから食べてもいいや」と思いたくなりますが、食べる量によってはプラマイゼロ、あるいは太ってしまうこともあるので、食事管理も同時に行うことが理想的です。
また、トレーニング中や後には、こまめに水分を補給し、脱水症状を防ぎましょう。
まとめ
痩せるために週に何回ジムに行けば良いかは、個々の目標や体力、ライフスタイルによって異なります。一般的には週3回から5回が理想的ですが、自分に合った頻度を見つけ、無理なく継続することが大切です。
トレーニングの内容や休息、栄養補給にも注意を払いながら、健康的なダイエットを目指しましょう。