糖質制限ダイエットのメリットデメリット | gittaの食事管理&筋トレダイエットブログ

糖質制限ダイエットのメリットデメリット

いろんなダイエット法

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糖質制限ダイエットがジャンルとして確立するほど人気が出たのはメリットの多さにあります。ご自分の希望と合うかどうかチェックしてみてください。

糖質制限ダイエットはおすすめのダイエット方法でもご紹介しています。

糖質制限ダイエットのメリット

まずはメリットの紹介、知るとやってみたくなるかも。

他のダイエットより短期間で効果を得られやすい

個人差はありますが、1ヶ月ほどで何らかの効果を得らることが多いです。早い人では、夕食の炭水化物を減らした翌日に1kg以上やせたという声も。期間限定でとにかく早く結果を出したいという方におすすめのダイエット法です。

炭水化物以外は自由に食べられるので続けやすい

炭水化物ダイエットの基本は、食事から炭水化物を抜くこと。もちろん油や脂肪もとりすぎはいけませんが、特に制限する必要はありません。朝食、昼食、夕食どのタイミングで炭水化物を抜いてもOKなので、「お腹が空きすぎて眠れない」という状況も回避できます。

血糖値の上昇を抑えられる

炭水化物を含む食品を食べると、一時的に血糖値が上昇します。血糖値の上昇は、インスリンの過剰分泌につながり肥満を招くため、炭水化物制限で太りにくい体質へと変えることが可能になります。さらに、高血糖による糖尿病の予防にも役立ちます。

糖質過多による病気を予防できる

炭水化物の摂取量を減らすことは、糖尿病の他に肥満、高脂血症、脂肪肝、虫歯などの病気を予防することができます。特に肥満体質の方には、低炭水化物ダイエットが効果的だといえます。

Q
糖質制限ダイエットで美肌になる?
A

一部の雑誌やサイトでは、「糖質をとりすぎることで肌が糖化(老化)し、肌トラブルを加速させる」と紹介されているものがあります。しかし、逆に糖質不足の状態が続いた場合、肝臓の解毒作用が低下し肌荒れを起こすことがあるので、少なすぎてもNGなのです。美容の面から考えると、糖質は適度に摂取するのが良いでしょう。

糖質制限ダイエットのデメリット

糖質制限ダイエットは、メリットが多いですがもちろんデメリットもあります。以下のデメリットはすべて過度な糖質制限を行った場合に限ります。デメリットを避けるためにも炭水化物は、1日最低でも100gはとるようにしましょう。

疲れやすくなる

標準体重を下回っているのに低炭水化物ダイエットを続けると、疲れやすくなるというデメリットが報告されています。ある程度体重を落としたら炭水化物量を少し増やし運動と合わせてダイエットを行うことをおすすめします。

集中力がなくなる

これは、極限まで炭水化物量を減らした場合に起きる症状です。炭水化物は、脳、神経系の唯一のエネルギー源になりますので、ゼロの状態が続くと脳の働きが鈍くなり集中力の低下ややる気の消沈などが引き起こされます。

糖質制限ダイエットでやせないタイプは?

糖質制限ダイエットをしても痩せない方には、「糖質制限を行う必要がないパターン」と「うまく糖質制限ができていないパターン」の2種類が存在します。

標準体重を大きく下回っている

身長が160cmの標準体重は56kgですが、今の体重が56kgを大きく下回っている場合、体重が落ちなくなります。体重が落ちない状態で糖質制限をかけると体調不良に陥ることがあるので危険です。

私自身、身長150cmで43kgまでは体重を落とせましたが(標準体重49kg)、それ以上は定期的な運動もプラスしないと落とせませんでした。個人差はあると思いますが、標準体重より5kg以上痩せている場合は、糖質制限ダイエットの効果が出にくくなります。

もともと炭水化物の摂取量が少なかった

ごはんや麺類などが嫌いでもともと食べる量が少ない方にとって、低炭水化物ダイエットはあまり効き目がありません。少し手はかかりますが、自分が1日に摂取する炭水化物量を計算して分析する必要があります。

糖質をうまく制限できていない

低炭水化物ダイエットで痩せない原因の多くはここにあります。「炭水化物」と聞くと白いごはんや麺類、パスタなどを想像しがちですが、野菜や芋類にも食品によっては多く含まれていることがあります。

特に、サツマイモ、じゃがいも、カボチャは要注意。食べすぎていませんか?また、「糖質」と聞くと甘いものだけを想像してしまいますが、これも一概には言えません。フライドポテトは塩っぽいですが、糖質が多く含まれています。

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