焼肉は脂を落とせばダイエットにもおすすめ | gittaの食事管理&筋トレダイエットブログ

焼肉は脂を落とせばダイエットにもおすすめ

食事メニュー・レシピ

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焼肉というと脂っこいイメージもありダイエットに向いてないんじゃないかと思われがちですが、工夫することでヘルシーに食べることができるので実はおすすめのメニューでもあるのです。

焼肉で食べていい部位はロースとホルモン

焼肉のメニューの中で一番脂が少なくカロリーが低いのはロース。たんぱく質も多いので迷ったらロースがおすすめです。ロースはどこのお店にもあるので選びやすいお肉の一つですね。

ロースの他はイチボとランプも低カロリーですが、お店によって置いてあったりなかったりするので
注意が必要です。もし、置いてあればロースより100kcal近く低いのでメインで注文すると良いです。

ただ、ロースより価格が高いことが多いので、私自身はほどほどに注文するようにしています(笑)

その他、ホルモンも100gで200kcal以下なのでダイエットには向いているメニューだといえます。マルチョウとシマチョウならシマチョウの方が低カロリーです。

肉料理ならしゃぶしゃぶより焼肉がベター

しゃぶしゃぶ

焼肉としゃぶしゃぶ、どちらもおいしいですがダイエット中であれば焼肉の方がおすすめです。

しゃぶしゃぶと焼肉のカロリー差

実は、焼肉は網で焼くので脂が下に落ちてカロリーを落とすことができます。具体的には普通に調理した場合、しゃぶしゃぶでは15%、焼肉では30%の脂を落とすことができます。

お肉の部位ごとのしゃぶしゃぶと焼肉のカロリーを表にまとめました。焼肉の方がカロリーが低いのがわかります。

100gあたり

すべて100gあたりのカロリーで国産の肉になります。データは私がよく行く焼き肉屋さんのもの。

焼肉屋さんの1人前の肉の量は平均100g。以前牛角で測ったときは牛肉が115gで鶏肉が90gでした。ただ、週末になると量が少なくなるので店や店員によって変わることもあるようです。(同じ金額なのに泣)

産地によってもカロリーは違う

ちなみに、肉は外国産の方が赤みが多くて低カロリーのものが多いです。外国産の肉は国産より価格が安いので、選べるのであれば外国産をおすすめします。

その他、日本産でも産地が違うと脂の量が違うことがあります。霜降りが売りのブランド牛はカロリーが高くなる傾向にあります。

上の表の焼肉屋さんの肉は一般的に出されるお肉と違いはありませんが、サーロインは分厚い皮下脂肪をある程度落としているので少しヘルシーになっています。

網焼きでカロリーを調整できる

焼肉は網の上で時間をかけて焼くほど脂が落ちるので、徹底すれば30%以上脂を排除することができます。ただ、焼きすぎるとカピカピになってあまりおいしくなくなるので、その点は注意してください。

肉は大切なたんぱく源

肉はたんぱく質なので、身体のあらゆる要素の構成組織になります。その中でも特に筋肉を作るうえで大切な栄養素なのでたくさん食べることで筋肉量を増やすことができます。

筋肉量が増えると、代謝が上がり太りにくい体質を作ることができるので、ダイエットを成功させるための近道になります。

焼肉のたれやスープ、野菜でカロリーカット

野菜盛り

焼肉の味つけには、塩、みそ、たれがありますが、この中で一番おすすめなのは塩です。みそとたれは塩に比べて糖質が多いので特に好みがなければ塩を選ぶようにしましょう。

さらに、食べる順番にも気を付けるとダイエットを効率的に進めることができます。よくいう「食べ順ダイエット」というものになります。

具体的な順番は、スープ→野菜→肉。スープは汁ものなので最初に飲んでおくと満腹感が上がり、そのあとの食べ過ぎを防ぐことができます。

ダイエット中ならごはんはNG

焼肉といえばご飯は必須という人も多いと思いますが、ダイエット中であればできる限り注文しない方がいいでしょう。

もし、どうしてもという場合にはライス小くらいで、一口一口よく噛んで食べると量を抑えられるのでおすすめです。

ダイエット中の焼肉まとめ

たんぱく質を多くとることができる焼肉はダイエット中のときこそおすすめです。

選ぶ肉はロース、ホルモンを中心にして、それ以外のお肉を食べるときはしっかり油を落とすことが大切。

栄養バランスを考慮して野菜も一緒に注文し、スープ→野菜→肉の順番に食べるようにしましょう。

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