大豆の摂りすぎはからだに悪い? | gittaの食事管理&筋トレダイエットブログ

大豆の摂りすぎはからだに悪い?

食事と栄養

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食事制限ダイエット中の人にとって、大豆製品というのはとてもありがたい存在。お肉の代わりのタンパク源として、ダイエット中に重宝している人も多いのではないでしょうか。イソフラボンがたっぷりで、女性にとっての美容効果も得られます。しかし、大豆の摂りすぎも体に良くないことが分かってきました。

大豆のたんぱく質はお肉とちがう

大豆はたんぱく源として利用されます。大豆に含まれているたんぱく質は植物性のものです。植物性たんぱく質は、動物性に比べて脂質が少なく必須アミノ酸も摂取できる質の良いたんぱく質です。

特に大豆はアミノ酸のスコアが100であり、必須アミノ酸の構成で言えば動物性たんぱく質に負けていません。

しかし、植物性たんぱく質は動物性に比べて吸収率が低く、筋肉をつけて引き締めたい場合には、動物性たんぱく質も摂らなければ効果が出にくいとされています

たくさん食べられるので注意が必要

大豆製品は低カロリー・低脂質。そのため、ダイエット中はお豆腐を毎日食べるという方もいます。とっても美味しくてヘルシーなお豆腐ですが、食べる量には要注意です。

ついついたくさん食べてしまいがちですが、お豆腐を1丁(300g)食べると186kcal。他にお肉やお魚のおかずがある場合は、意外に摂取カロリーが増えてしまうこともあります。

湯豆腐などお豆腐がメインのお料理であれば、もっと食べてしまうかもしれません。低カロリーだからと言って、食べ過ぎは禁物です。もちろん、お肉やお魚の代わりに大豆製品をおかずにする、という場合は脂質もカロリーも抑えられてダイエットには良いですよ。

イソフラボンの摂りすぎはNG

美と健康に様々な効果のあるイソフラボン。1日あたりの摂取量は70-75mgです。食事で摂る場合は基本的に大丈夫ですが、サプリメントなどを常用する場合は規定量をしっかり守りましょう。

イソフラボンの摂りすぎは、女性には、胃腸やホルモンバランスの乱れ男性には、精子量の減少などの症状が表れることがあります。当たり前のことですが、サプリメントは用法用量を守って取り入れましょう。

食べ過ぎなければ大豆も大切な栄養素

大豆の食べ過ぎによるデメリットをいろいろとご紹介してきましたが、すべて食べ過ぎた場合のことなので、普通に摂取する分には問題ありません。

毎日毎日お腹いっぱい食べるということでなければ、大豆も大切な栄養素ですので定期的に摂取していきましょう。

これは、大豆の他豆腐や枝豆などの加工品でも同じことが言えます。

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